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9月21日 |
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JIOによる第3回目の検査「外装下地検査」は9月18日に行われ、合格をいただきましたので、外壁張りに着手しました。
1階部分の外壁はパイン板張りとなるため、高性能防水シートを貼った上からパイン・パネリングを縦張りします。
また、室内では羊毛から作った断熱材「ウールブレス」を壁、天井に施工します。断熱材を詰め終わった2階の個室の様子はいかにも温かそうです。
「ウールブレス」のメリットは羊毛という自然の素材から出来ているという安心感、断熱性の高さはもちろんのこと、
吸放湿性能が非常に高いため壁内結露をおこさないという点です。さらに、防カビ、防虫、防蟻作用があるなど自然派住宅にはうってつけの断熱材なのです。
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家の桁行側の1階外壁はほぼ張り終わっています。ベランダ手すり部分までパイン・パネリングが貼られています。 |
玄関側の施工状況です。1階外壁の黒く見える部分が防水紙。その上からパイン・パネリングが張られていきます。 |
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玄関を入ったところに、JIOの検査表が貼り付けてあり、3回目の検査までが実施されたことがわかります。 |
床の上に巻いて置いてあるのが自然派断熱材「ウールブレス」です。高い吸放湿性能が高温多湿の日本にぴったり。 |
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「ウールブレス」による天井、外壁の断熱工事の完了した2階個室のようすです。窓際に積み重ねられた「ウールブレス」あたたかそうです。 |
2階ホール部分の野縁を施工中の大工さん。屋内電気配線工事もかなり進んでいるのが見えます。 |
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8月26日 |
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いよいよマイホーム建設の最大のイベント建方が始まります。朝8時には5名の大工さんを始め合計9名の建方要員が全員で正確な作業と安全の確認のため手順の打ち合わせをしたあと作業開始です。1階の根太の上に構造用合板を敷き詰めて柱を建てる作業から始めます。続いて1階の桁や梁を架け、2階床の根太を設置してから、2階の柱、桁、梁と組上げを行い午前中には2階の桁や梁架けが完了です。この段階で、お施主さまが地鎮祭に使ったお神酒を家の四隅の柱にかけて家の安全を祈念しました。午後にはいると3時ごろには屋根の構造である小屋組み、屋根垂木の敷設もおわり、野地板貼りを行い夕方6時には破風や鼻隠しも取り付けられて無事建て方完了です。皆様ご苦労様でした。
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朝8時。最高の建前日和です。いよいよ建て方がスタートします。まず1階の柱から建てていきます。 |
スタートして1時間で、1階の桁を設置し始めました。いいペースです。 |
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2階の床梁、床根太が設置されたあとは構造用合板を敷き詰めます。 |
2階の桁の設置作業は大工さんとクレーンのオペレーターのあうんの呼吸で進められます。 |
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カケヤを使って大工さんが柱と横架材をしっかり組み合わせます。 |
午後3時には小屋組、屋根垂木の設置は完了、家の形が見えてきました。 |
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屋根の妻側には破風板が、桁側には鼻隠が取り付けられて本日の作業は無事に終了しました。 |
管柱には金沢産のスギ材が使われました。 |
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