金沢市のＡ様邸

金沢市の野田町でもエバーウッドホームの新たな住宅建築工事が着工しました。外装はシャープなガルバリウム鋼板張りながら、内部は毎日が森林浴の木の香があふれるパインの無垢材による板張りというおしゃれなお住まいです。工事の様子をご覧ください

	９月２１日　完成写真
内装にパイン材をふんだんにつかったＡ様邸は無事に完成いたしました。シャープな外観と温かみのある内部のコントラストがいい感じです。完成した家の様子を写真でご紹介いたします。

シャープなシルバー色の外壁のＡ様邸ですが、玄関まわりだけはパインの無垢材でアクセント。	横から見るとこんな素敵な外観です。
シャープなシルバー色の外壁のＡ様邸ですが、玄関まわりだけはパインの無垢材でアクセント。	横から見るとこんな素敵な外観です。
玄関のドアを開けると、目に入ってくるのは温かみのあるパインの腰壁やフローリング。	家の裏側からの外観です。
玄関のドアを開けると、目に入ってくるのは温かみのあるパインの腰壁やフローリング。	家の裏側からの外観です。
リビング・ダイニングに和室が加わったひろびろ空間が生活の中心になります。	キッチンの上にはこんな吹抜けがあり、上下に窓開口があり明るい仕上がりとなっています。
リビング・ダイニングに和室が加わったひろびろ空間が生活の中心になります。	キッチンの上にはこんな吹抜けがあり、上下に窓開口があり明るい仕上がりとなっています。
和室部分だけをクローズアップするとこんな風です。	キッチンは広いリビング・ダイニングに面しています。和室も庭も見渡せる位置にあります。
和室部分だけをクローズアップするとこんな風です。	キッチンは広いリビング・ダイニングに面しています。和室も庭も見渡せる位置にあります。
玄関ホールから２階へ上がる階段はパインの腰板に白壁です。	２階の洋室１の様子です。手前側にクローゼットがあります。
玄関ホールから２階へ上がる階段はパインの腰板に白壁です。	２階の洋室１の様子です。手前側にクローゼットがあります。
２階の洋室２です、部屋の広さは洋室１と同じです	主寝室は床はパインの無垢材、天井と壁はすべて白いクロスで統一。右手には大きなクロゼットが。
２階の洋室２です、部屋の広さは洋室１と同じです	主寝室は床はパインの無垢材、天井と壁はすべて白いクロスで統一。右手には大きなクロゼットが。

	６月２６日　建具と、透湿防水シートの取付
建て方が終わると、構造部材の金具による緊結や、間柱の設置などが進められ、外壁には白い透湿防水シートが貼られます。これで、雨が降っても内部への吹き込みの心配はなく、内部の造作工事が進められます。

白く見えるのが透湿防水シートです。	窓や外部の建具は取り付けられ、外壁は透湿防水シートで覆われています。
白く見えるのが透湿防水シートです。	窓や外部の建具は取り付けられ、外壁は透湿防水シートで 覆われています。

	６月１２日　建て方
幸い天気に恵まれて、総勢１０名で建て方工事が始まりました。１階部分の柱や梁が組み上げられると、一気に２階の床、２階の柱、小屋組とよばれる屋根の構造へと建て方工事は進みます。 屋根タルキの上に野地板と呼ばれる合板を取り付け、さらには外壁全体の強度と防火性能を高める面材を張り上げて今日の作業は終了です。

建て方はまずは１階の柱からスタートです。	柱の上には梁を水平に設置します。梁は重いのでクレーンで持ち上げます。
建て方はまずは１階の柱からスタートです。	柱の上には梁を水平に設置します。梁は重いのでクレーンで 持ち上げます。
１階の柱と梁の取付が終わると、２階の床に合板を貼って、２階の柱や梁へと進みます。	２階の梁の上には小屋組みといわれる屋根の構造が組み上げられます。
１階の柱と梁の取付が終わると、２階の床に合板を貼って、 ２階の柱や梁へと進みます。	２階の梁の上には小屋組みといわれる屋根の構造が 組み上げられます。
小屋にはタルキがかけられます。また、１階の壁の外側には 壁の構造を強化する面材が張られます。	屋根は野地板が貼られ、その上にルーフィングを貼って今日の仕事は完了です。
小屋にはタルキがかけられます。また、１階の壁の外側には 壁の構造を強化する面材が張られます。	屋根は野地板が貼られ、その上にルーフィングを貼って今日の 仕事は完了です。

	６月１１日　建て方準備
土台設置の後はいよいよ建物の構造躯体を一気に組み上げる建て方です。前日にはまず先行して足場を組み立て、必要な構造部材は現場に搬入しておきます。

構造木材は全部到着し、シート養生して建て方に備えます。	先行足場を組み立てて、翌日の建て方作業の安全と効率をアップします。
構造木材は全部到着し、シート養生して建て方に備えます。	先行足場を組み立てて、翌日の建て方作業の安全と 効率をアップします。

	６月８日　土台設置工事
基礎工事も終わり、コンクリートの強度が出るまでの養生期間の経過を待って、いよいよ建物の躯体を組み上げる建て方に向けて工事は進んでいきます。その第一歩が、土台の設置です。 土台は基礎内の通気をよくする基礎パッキングの上に設置したうえで、アンカーボルトと呼ばれるボルトで基礎と緊結されます。これで、基礎と上に乗る軸組躯体とがしっかりと一体化されていきます。柱や梁を組み上げる建て方の際には、土台だけでなく柱もホールダウン金物という緊結金物で基礎としっかり一体化されます。

基礎が完成して養生期間も過ぎたのでいよいよ土台を 設置して建て方の準備を始めます。	基礎内の通気をよくする基礎パッキングの上に 防腐性の高いヒノキの土台を設置していきます。
基礎が完成して養生期間も過ぎたのでいよいよ土台を 設置して建て方の準備を始めます。	基礎内の通気をよくする基礎パッキングの上に 防腐性の高いヒノキの土台を設置していきます。

	５月３０日　基礎の完成
基礎の立ち上がり部分のコンクリートも強度が出てきたので金属製の型枠を外して基礎の完成です。立ち上がり部分には土台や通し柱を基礎に結合するためのアンカーボルトやホールダウン金物が設置されているのが見えます。もう少しコンクリートの養生をしてからいよいよ土台設置へと進みます。

Ａ様邸の基礎の前掲です。べた基礎という形式の基礎となります。 分厚いコンクリートの板の上に乗っている丈夫な基礎です。	基礎の内部にはヘッダー配管用の部品が設置されています。
Ａ様邸の基礎の前掲です。べた基礎という形式の基礎となります。分厚いコンクリートの板の上に乗っている丈夫な基礎です。	基礎の内部にはヘッダー配管用の部品が設置されています。
電気温水器を設置するための基礎もしっかり作られます。	玄関への階段の部分はこんな風にコンクリートを打って作られます。
電気温水器を設置するための基礎もしっかり作られます。	玄関への階段の部分はこんな風にコンクリートを打って作られます。

	５月２１日〜２３日　基礎コンクリート打設
配筋工事が終り、次はいよいよコンクリート打設です。まずはべた部分を打ったあと立上り部分に型枠を立ち上げてコンクリーと打設を行います。この時に、アンカーボルトやホールダウン金物、配管用のスリーブなどが取り付けられます。

まずはベース部分のコンクリートを打設します。	次に基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打ちます。
まずはベース部分のコンクリートを打設します。	敷次に基礎の立ち上がり部分のコンクリートを打ちます。

	５月２０日　基礎の配筋工事
住宅の基礎は、引っ張り力に強い鉄筋と、圧縮力に強いコンクリートを一体化して作られます。 まずは配筋工事といって、基礎の中に埋め込まれる鉄筋をベース部分と立ち上がり部分にしっかり組み上げます。

	５月１７日　やり方
家を建てる部分の正確な位置や高さ関係を決めて示す作業をやり方といいます。 敷地に杭を打ち、水平にヌキと呼ばれる木材を取り付け、水糸と呼ばれる糸で壁の中心線を決めるという大事な工程になります。

やり方という工程で家の中心線をしっかりと示します。	地盤の方は、あらかじめ家の壁になる部分を含めて成形を 行ってあります。
やり方という工程で家の中心線をしっかりと示します。	地盤の方は、あらかじめ家の壁になる部分を含めて成形を 行ってあります。