金沢市のＨ様邸

金沢市の三池栄町でエバーウッドホームの住宅建築工事が着工します。きれいになった東金沢駅に近い便利な立地のＨ様邸です。

	７月６日　サイディング工事完了
Ｈ様邸の工事は順調に進んでいます。外壁の工事も終わりもうすぐ周囲の足場を取り外す予定です。屋内の工事も天井や壁のクロス貼り下地が取り付けられ、無垢材の床板の設置も終わっています。

外壁のサイディング取付工事は１，２階とも完了しています。 玄関には工事中だけの仮扉が設置されています。	２階外壁は明るい色のサイディングで軽やかなイメージになっています。
外壁のサイディング取付工事は１，２階とも完了しています。 玄関には工事中だけの仮扉が設置されています。	２階外壁は明るい色のサイディングで軽やかなイメージに なっています。
玄関ホールの部分です。クロスを貼るためのプラスターボード貼りが進んでいます。	２階の部屋も壁と天井のプラスターボード貼りがもうすぐ完了です。
玄関ホールの部分です。クロスを貼るためのプラスターボード貼りが進んでいます。	２階の部屋も壁と天井のプラスターボード貼りがもうすぐ 完了です。

	６月１９日
家の外側では１階部分からサイディング設置の工事が始まりました。木目調の落ち着きのあるサイディングです。

サイディング工事が進むと外観が一気に完成形に近づきます。	サイディングの下にはダイライトという家の強度を上げ、 防火性能も高い面材が使われています。
サイディング工事が進むと外観が一気に完成形に近づきます。	サイディングの下にはダイライトという家の強度を上げ、 防火性能も高い面材が使われています。

	６月４日　外部下地と断熱材吹付
建物の外部には躯体の強化と防火性能の向上のためにダイライトという面材が張り巡らされます。そして、その受けから透湿防水シートが取り付けられ、さらに、外装材の取付用の下地が設置されます。家の形が完成形に近づいてきましたね。

窓と外装下地までが取り付けられた建物の躯体は雨や風から家の中をしっかり守っています。	サイディングの取付準備完了の外回りの様子です。
窓と外装下地までが取り付けられた建物の躯体は雨や風から家の中をしっかり守っています。	サイディングの取付準備完了の外回りの様子です。
外壁と屋根の内側からはウレタン樹脂の断熱材が吹付施工されます。	ウレタン吹付のメリットは、隙間の無い施工による断熱性能の高さです。
外壁と屋根の内側からはウレタン樹脂の断熱材が吹付施工されます。	ウレタン吹付のメリットは、隙間の無い施工による断熱性能の高さです。

	５月２０日　屋根葺き工事
建て方に続いて、屋根葺き工事が行われました。同時に家の躯体工事は、金具の締め付けや、窓台の取付などぐんぐん進んでいきます。

屋根を早く葺いてしまうことで躯体への天候の影響を少なくします。	並行して大工さんが外壁の骨組みを作っていきます。
屋根を早く葺いてしまうことで躯体への天候の影響を少なくします。	並行して大工さんが外壁の骨組みを作っていきます。
外壁の躯体には窓用の開口も設置されて窓の取付の下準備も行われます。	窓の金属枠はもう到着です。段取りよく工事は進みます。
外壁の躯体には窓用の開口も設置されて窓の取付の下準備も行われます。	窓の金属枠はもう到着です。段取りよく工事は進みます。
屋根を支える中心の柱には神社からいただいた棟札が取り付けられます。
屋根を支える中心の柱には神社からいただいた棟札が取り付けられます。

	５月１５日
いよいよＨ様邸の建て方が始まりました。大型のクレーンを使って次々と柱や梁をはこびあげ、１０人もの大工さんで家の骨組みを組み上げていきます。好天に恵まれて工事はとても順調に進みました。この日一日で屋根の下地となる野地板や、ルーフィング敷きまですすんで一気に家の形が現れました。

１階の柱を立て始めました。長いのが通し柱といって１、２階を通す柱になります。	重い部材もクレーンで持ち上げればあっという間に２階まで。
１階の柱を立て始めました。長いのが通し柱といって１、２階を通す柱になります。	重い部材もクレーンで持ち上げればあっという間に２階まで。
２階の床には２４ｍｍもの分厚い合板が張り巡らされます。	お昼はＨ様からのお祝いのお弁当を参加者全員でいただきました。
２階の床には２４ｍｍもの分厚い合板が張り巡らされます。	お昼はＨ様からのお祝いのお弁当を参加者全員でいただきました。
母屋という屋根の重要な骨組みができあがりました。この後タルキや野地板が取り付けられます。	晴天にめぐまれて建て方は順調に進みました。
母屋という屋根の重要な骨組みができあがりました。この後タルキや野地板が取り付けられます。	晴天にめぐまれて建て方は順調に進みました。
グレー色のシートがルーフイングです。ここまでくれば万一雨が降ってももう大丈夫。
グレー色のシートがルーフイングです。ここまでくれば万一雨が降ってももう大丈夫。

	４月１５日〜４月３０日　基礎工事
H様邸の基礎はべた基礎と呼ばれる方式で作られます。布基礎といわれる基礎構造にくらべて 建物の下全体に分厚いコンクリートを打つので、家の荷重が均等に基礎に配分されるため軟弱地盤であっても不動沈下などを起こしにくいという利点があります。

基礎工事の最初のステップは地面の形を基礎の形に成型します。	そのあと、防湿シートを敷いて配筋工事へと進みます。
基礎工事の最初のステップは地面の形を基礎の形に成型します。	そのあと、防湿シートを敷いて配筋工事へと進みます。
配筋が終わったところです。コンクリートを打ってしまうと見えなくなりますが、 基礎の強度を決める大事な工程です。	床全体に配筋が施されています。 この平らな部分にまずコンクリートを打ちます。
配筋が終わったところです。コンクリートを打ってしまうと 見えなくなりますが、基礎の強度を決める大事な工程です。	床全体に配筋が施されています。 この平らな部分にまずコンクリートを打ちます。
べた基礎のベース部分にコンクリートが打設されたところです。	ベース部分のコンクリートが固まってから、立ち上がり部分のコンクリートを打ちます。
べた基礎のベース部分にコンクリートが打設されたところです。	ベース部分のコンクリートが固まってから、立ち上がり部分のコンクリートを打ちます。
型枠が外されて基礎の完成です。	玄関へのスロープの部分を後から打ちたします。
型枠が外されて基礎の完成です。	玄関へのスロープの部分を後から打ちたします。

こうして、基礎が完成するといよいよ土台、大引、根太など１階の床下地を構成する木部材を設置して、いよいよ建て方という家造りでもっとも劇的なステップへと進むことになります。

	４月１３日　地盤改良工事
地盤調査の結果にしたがって、柱状改良という方法で地盤の補強をすることになりました。 直径６０ｃｍの杭を地中に打ち込んで住宅の基礎を支えるのです。これによって住宅は不同沈下などの被害を受けることなく安心した地盤を得ることができます。

オーガーという機械を使って深い穴を掘り、そこへセメント系固化剤を注入します。	いわば、コンクリートの柱を地中に何本も立てるような作業です。
オーガーという機械を使って深い穴を掘り、そこへセメント系固化剤を注入します。	いわば、コンクリートの柱を地中に何本も立てるような作業です。
一本の柱の直径がなんと６０ｃｍ。	コンクリートの柱が合計３２本打ち込まれ、その上に基礎が設置されるので安心です。
一本の柱の直径がなんと６０ｃｍ。	コンクリートの柱が合計３２本打ち込まれ、その上に基礎が設置されるので安心です。

	４月１１日　地鎮祭
マイホームの設計や、建築確認申請の手続きなども進み、いよいよ工事開始の前の儀式、地鎮祭を行います。これは、工事の安全などを祈願し、建物がしっかりと建立されることを祈るもので、H様ご家族はじめ、大工や現場監督など工事関係者が参加して行われます。

	２月１７日　地盤調査
開発の進む東金沢でJR駅近くに南東向きの良好な住宅用地をエバーウッドホームがご紹介したことからH様のマイホーム建設が始動しました。ゆったりとした歩道のある前面道路の幅は９ｍとゆったり。東金沢駅へも徒歩５分ととても便利な立地です。建設の準備のため、まずは地盤の強さを調べる地盤調査が行われました。 スエーデン式サウンディング試験という方法で地盤調査が行いました。これは、スクリューポイントを先端に取り付けたロッドを鉛直に立て荷重と回転を組み合わせて地盤の硬さや締まり具合を調べ、どのような土層になっていかを調べるものです。

９ｍもある前面道路には歩道もあってゆったりです。	スエーデン式サウンディング調査という地盤調査の手法です。
９ｍもある前面道路には歩道もあってゆったりです。	スエーデン式サウンディング調査という地盤調査の手法です。