 |
|
メーターモジュールの採用 エバーウッドホームではすべてのモデルを一回り大きなメーターモジュールで設計しています。通常の在来木造建築は尺モジュールを採用していますので3尺=910mmが設計の単位になります。エバーウッドホームでは1m=1000mmを基本としますので玄関幅、廊下幅をはじめ部屋の広さが一回り大きくなります。6畳間の大きさは7.25畳の広さに、8畳間は9.66畳の広さになるのです。(尺モジュールの6畳間は2.73mx3.64mですが、メーターモジュールでは3mx4mになります。図解)
|
|
べた基礎の採用 エバーウッドホームでは基礎仕様はすべて「べた基礎」。「べた基礎」とは建物の底面全体にわたってコンクリートスラブ(床板)を敷きつめる基礎のこと。地盤の上に舟形を浮かせるような形になり地盤がやや弱いところでも不同沈下を起こしにくいという利点があるのです。
|
|
基礎パッキン全面通気 基礎パッキンの機能は、基礎と土台の間にすき間を開けて床下の換気を促すことにあります。この方法は、従来のように基礎に換気口を設ける代わりに用いられます。
基礎から土台を分離させるので、基礎からの湿気が土台へ浸透するのを防ぎ、建物の耐久性を向上させます。建物の周囲にわたって通気孔ができることになり、全体的に風が通るので、基礎を欠きこんで換気口を設ける場合に比べ、通気量が多くなるという利点があります。さらに、基礎に開口部を作らないので基礎の強度を弱めないというメリットもあります。
|
|
外壁断熱材にウールブレスを採用
|
 |
エバーウッドホームでは羊毛から作られた断熱材ウールブレスを使用します。 ウールブレスは次世代型省エネ基準にも対応する高い断熱性能をもったエコ素材です。しかも、調湿性(吸放湿)に優れており、壁内結露が発生した場合も安心な断熱材です。他にも吸音性に優れる、耐久性が高いなど数々の利点があります。なんと言っても天然の羊の毛から作られた断熱材というだけで、自然派そのものという感じですね。 |
|
|
|